2009年09月

2009年09月30日 00:00

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10月の岡田ユキの出演スケジュール

5(月),6(火),11(日),12(月),16(金),18(日),19(月),22(木),25(日)
出演時間 20:30~24:30(1日3回ステージ)
詳しくはお店のホームページをご覧下さい
http://www.aidakanko.com/ai1.html

2009年09月29日 01:00

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2009年09月28日 00:00

「ウォーク&ランフェスタ」は、難病と取り組んでいる人たちとみんな一緒に楽しく遊べたら、という思いではじまりました。
難病の方も、子どもも、お年寄りも、どなたでも気軽に参加できるプログラムを用意しています。
面白そうなプログラムにチャレンジしながら、たくさんの仲間と楽しい時間を過ごしていると爽やかな風が心を吹き抜けます。
さあ、はじめましょう。あなたの一歩を。(以上HPから抜粋)
 
岡田ユキは10:20出演予定です。
 
皆様の御来場をお待ちしています。

2009年09月21日 00:00

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今年7月、10年ぶりに絶縁していました両親と会いました。
仕事で京都に行く用事があり午前中の時間が空きましたので、長年親子の間を心配してくださる91歳の親戚のおじさんにお願いして、両親との間を取り持ってもらいました。
この10年を振り返るといろんなことがありました。
寂しさから始まり、不安、あきらめ、自殺願望、憎しみ、怒り、そして気付き、まさかこんな日が来るとは、考えてもいませんでした。

おじさんの家まで兄(次男)に車で迎えに来てもらい父親の待つ実家に向かいました。
父は仕事もやめて、数年前からいくつもの癌が転移して、入退院を繰り返しているようでした。
寝たきりではなく、家の中では杖もなしに歩行はできたようです。
会った日も、翌週には大学病院に入院する予定だと聞かされました。
ですが、この期におよんでもまだ好きなお酒とは決別できずにいるようでした。
父に関しては、日頃から91歳のおじさんが事あるごとに私の様子を知らせてくれていましたので、互いに違和感もなく許される時間の中で話しました。

母とは病室で会いました。
糖尿病から複数の合併症もあるようで、認知症の検査も含めて入院中の母親との再会でしたが、想像していたよりはスムーズにいきました。
再会して感じたことは、何年経っても両親は同じことを繰り返しているんだな?ということでした。
まともな母親ならば「兄弟こそ仲良くやりなさい!」と、いうのでしょうが、私の母は今だに自分のことを絡めて兄弟を競わせていました。
カウンセラーとなり改めて、かなり頭の回転が速い(ズル賢い)人だったということに気づかされました。
こんな母親相手に過去の私は苦しめられ、嵌められていたのか?と思うと、、つくづく「親から離れられてよかった!」と実感いたしました。
現在はそんな切れる頭(頭脳)を使い、認知症のふりをしているようで、兄(次男)が母親の愛情欲しさに振り回されていました。
父親と兄は、「母が認知症になってしまった!」と、思い込まされているようでしたが、私は日々多くの認知症の方々とお付き合いさせていただいていますので、母親がふりをしているのが凄くよく理解できました。
母親も、今はすでに弱かった過去の私ではない事にすぐ気づいてくれたからこそ、私との会話にはかなり気を遣っていたようです。

逆に兄が過去の私のように、上手く母親の手口に引っかかって意のままに動かされているのが、不憫でなりませんでした。
兄の姿は、苦しみの渦中にいた頃の自分の姿とダブりました。
十年前の私同様、かなり精神的に苦しんでいるように見えたからです。
本人の話しでは、数年前から障害者自立支援関係のNPOを設立し、施設を開設して居宅介護や就労支援も行っているらしく、その代表として頑張っているのだそうです。
私には、施設で関わっている子供たちの親が「虐待をしよるから許せへんわ!!」「あほな親が多すぎる!」と怒り、一匹の犬を連れていました。
その犬は過去の私のダルメシアン同様、兄の一番の理解者なのでしょう?
ちなみに奥さんと子ども達もいますが(この十年でどうなっているのか、分かりませんが?)心のポッカリ感に惑わされずに、家庭を大切にしていただきたいと願っています。

初版の「みにくいあひるの子供たち」を出版し、両親から弁護士を使って差し止め請求を出された頃私の友人が、私の思いを察して両親に会いにいってくれました。
しかし両親はその友人を敵とみなし、罵声をあびせた上に暴行まで加えたそうです。
ありがたいことに友人は私の思いを察してくれて、両親を訴えることまではせずに穏便に済ませてくれました。
次男の兄も勿論、両親の側に立ち、友人に私のことを罵倒していたそうです。
後に友人から話しを聞いて、兄だけは私の思いを理解してくれるのでは?と、思っていましたが、残念ながらすでに私は、兄のライバルになっていたようです。
きっと母親が私の知らないところで長年に渡り、兄が私をうらやむような言葉を重ね洗脳してきたのだと思います。
私もそうでしたから。
現在も過去も私は、親から物に関しては何一つ欲しいとは思っていませんでした。
ただ欲しかったのは、両親からの「優しい言葉」だけでした。
兄の知る当時の私は、世間も狭く、体験や自信のなさから、親を喜ばせたいためにしたことがいつも裏目に出ていました。
結果、その後始末を親や兄がしなくてはいけないと思われていたのか?
両親は助けてくれるといいながらも、途中で子供じみた言い訳を作っては、「お兄ちゃんと関わるほうがええわー」といって、簡単に逃げていきました真実はいつも自分で最後までない頭をしぼり、時には他人にアドバイスを求めて、労働しながら解決していました。
今回の再会で兄が私のことをどのように理解してくれたかは分かりませんが、私は両親に関係しているものは、何もいらないということは少なくとも理解してもらえたと思います。
そして兄の大好きな母親に関しても、これからも私は両親と深く関わるようなことはしませんので、安心してほしいと思います。
本来ならば大変おかしな話ですが、被虐家庭だからこそ逆に「取られる」と思う側には、私のこの無責任とも取れる言葉が「安心感」に繋がるのです。

ありがたいことにその兄のおかげで私は、年老いた両親の面倒を何一つみることもないので、大変感謝しています。

またもう一人の私に性的虐待をした兄(長男)のほうは、父の話によると3年前に教師をやめたそうです。
現在は小さな会社を興して社長として頑張っているようですが、思うように売り上げは伸びずに苦しんでいるのだそうです。
3年前といえば私が京都の教育委員会に「他人に介入していただいて、兄と話し合いをできる場を作っていただきたい!」と、メールした頃だと思います。
偶然の一致か?はたまた私のメールが原因で退職となったのかは定かではないですが、兄は教師を辞めていました。
前述の私の代理として友人が両親い会いにいってくれた時の話に戻ります。
長男に関しては、次男があのような態度だったので、当然長男ならばもっと酷いだろうと思った友人は、長男には直接会わずに事もあろうに、長男の奥さん(義理の姉)の母親に事情を説明して本を手渡したそうです。
お母様は大変驚かれたそうですが、私の両親とは違い善し悪しの分別がしっかりとつく方なので「大変なご苦労があったのですね!ちっとも知りませんでした。さぞ今まで一人で辛かったことでしょう。お兄様に変わって私がかわりに誤りたいと思います。
ごめんなさいね!許してください」と友人に深々と頭をさげてくださったそうです。
そして、「申し訳ありませんがこの話しは、夫や娘には秘密にしたいと思います。死ぬときまで私ひとりの胸にしまっておきたいと思います。お許しくださいね」そして私には「これからは、幸せになってくださいね!」とのことだったそうです。

現在の私といえば、幼かった息子も成人して自立し家を出て行きました。
3年前には幼少期から可愛がってもらった大好きないとこのお姉さんと、再会することができました。
今はそのお姉さんが実の姉妹のように、時には母となり、親戚関係の情報など含め、こまめにメールをくださって私の体調を案じてくれます。
また、昨年から関わった後期高齢者施設の利用者さんたちは実の祖父母のように、時には父母のように可愛がってくださるので、私は高齢者が大好きになりました。
私の時間が可能なら、いくらでも彼らのお世話をしてあげたいと思っています。
同時に、回復への音楽療法や地道な声かけ、カウンセリングによってさまざまな成功事例もうまれています。
その手ごたえが楽しくて、やりがいもあり、ご本人は勿論のこと、ご家族からも喜びの声をいただけて、気がつけば一人一人と深い信頼関係を築けています。
私が今まで培ってきたスキルや体験を数人に使うよりも、もっと多くの方々のために使えることこそが、この世の使命だと考えています。
私と両親も再会することにより、互いの役割と使命を果たし、一つの神様から与えられた仕事が終了したのだと思います。
私の場合、歌うこともカウンセリングも他人のために役立てられて、初めて意味があると思います。
私が実家の両親と直接関わらずとも、このように何十人、何百人の高齢者達の心の支えとなったり、直接介護で手助けすることが今の私には大切なことなのでしょう。
なぜならば、この日々の積み重ねがいずれは人を.介して私の両親にも必ず届くからです。

岡田ユキ

2009年09月18日 00:00

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第九回「いじめ・虐待防止フォーラム」
ひとりで悩んでいるあなたへ・・・      
ここに来れば何かが変わります
みんなで考える・・・地域からなくそう!いじめと虐待
東洋の英知を通じて学ぶ人間関係!Part 2 
日産、日立の創業から日本ビクター、
日本テレビに至るまで、戦前、戦後を通じて
160の大企業と中小企業政治連盟を育成し
「中小企業基本法」などを制定して、
日本の自由主義経済の根幹を築いた
日本産業鮎川義塾の『事業哲学』の見地から
現代社会の抱える問題を語っていただきます

平成21年10月8日(木) 13:30開場/14:00開始 ~ 16:45終了
        
場所 新宿区若松地域センター・第一集会室
         (大江戸線若松河田駅前)新宿区若松町12-6
入場無料(完全申込制・希望者多数の場合は抽選となります)
【1部 特別講演】
特別講師 徳山暉純(とくやまきじゅん) 氏
『聖なる文字』上野の森美術館個展・日本経済新聞「文化・美術」掲載・NHK宗教の時間「文字仏を描く」放映
大阪四天王寺大講堂 緞帳壁画の制作・西武コミュニティ・カレッジ文化教室開催
明治神宮 参集殿神道講習会講演・京都大覚寺講習会講演・企業人材育成講座健康セミナー
合気道研修会など各種文化活動を通じて、日本の心や自然環境、健康に関する啓蒙活動をする。
【2部 交流の会】
● パネルディスカッション
パネリスト
     : 岡田ユキ(カウンセラー・サークルダルメシアン代表)
     : 坂本悠紀子(新宿区更生保護女性会代表)     
     : 三島修一 (国立国際医療センター国府台病院第1内科医長)
     : 前山亜杜武(NPO法人あきらめない理事長)
     : 新宿区より御担当者様、他
● 質疑応答・アピールタイム・意見交流・他
主催 児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン 協力 NONES UNIVERSITY
後援 新宿区・社会福祉法人新宿区社会福祉協議会・新宿区教育委員会・NPO法人あきらめない
新宿区更生保護女性会・東京ボランティア市民活動センター・劇団aHS
お問合わせ先 事務局(垣内携帯)090-3342-8562
ホームページ http://cdal.org  メール info@cdal.org
皆様のご参加をお待ちしております!

2009年09月10日 00:00

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岡田ユキの「ぶぶ漬けいっぱい」が iTunes Storeにて配信開始されました
 
下記のURLからダウンロードできます。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=326277214&s=143462
※楽曲の購入にはiTunesが必要です。 お持ちでない場合は下記からダウンロード(無料)して下さい。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
 
皆様のダウンロードをお待ちしています。

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