2019年05月

2019年05月06日 00:00

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平成31年4月21日(日)、大久保地域センターにてサークル・ダルメシアン主催による「第47回いじめ・虐待防止フォーラム」が開催されました。
フォーラムの開始に先立ち、代表の岡田ユキより「岡田式AC判別法®」の商標登録認可の報告と、多くの方に「岡田式AC判別法®」を活用していただくことにより、いじめや虐待、また現代の日本社会の抱える問題を解決できるという「心強い」内容の話がありました。
今回のフォーラムは、その「岡田式AC判別法®」をすでに活用されてカウンセリングを行われている、大堀亮造先生の講義から始まりました。
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大堀先生は「岡田式AC判別法®」を用いて、アダルトチルドレン專門(父性)カウンセラーとして活躍されており、講義では「アダルトチルドレンの見分け方」という論点を中心に据えた内容をパワーポイントを用いて詳しくご説明頂きました。
これまで大堀先生が関わられたカウンセリング事例をお話しいただきながら、得意とされる父性をどのようにカウンセリングに取り入れて、問題を解決されているのか?
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また、「岡田式AC判別法®」をどのように活用し、問題の解決に役立てられているのか?
など、話の合間に岡田先生にも助言を求められて、互いの解決事例などを話し合われながら、分かりやすく解説して頂きました。
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その後、事務局の垣内が「岡田式AC判別法®」の必要性について、ご説明させていただきました。
特に心理や医療・教育関係者になぜ「岡田式AC判別法®」が必要とされるのか?
なぜ重要なのか?
輸血に伴う副作用を防止するために行われている「クロスマッチ」(交差適合試験)検査の話を例えとして、お話しさせて頂きました。
分かりやすい事例として、青森県臨床検査技師協会が作成された資料に基づき、血液型の確認理論を元に、イラストを交えてパワーポイントを使い「岡田式AC判別法®」の必要性をご説明させていただきました。
実際の医療現場では、血液型の確認、検査の確定が人為的ミスや初期対応のシステムの不具合により多発し、結果、死亡事故が絶えないそうです。
例えば、輸血の必要な患者の血液を採血し、その患者がA型(仮に)の血液であるにも関わらず、人為的ミスで、隣で採血していた患者(仮にB型)の血液と間違って、ラベルの張り違いを行い、結果、A型の患者にB型の血液を輸血し、患者を死に至らしめる事故が多発しているそうです。
そして恐ろしいのが、同じ人為的ミスが多発するために「クロスマッチ検査は2度行う」という改善策を取る中でも、事故を防ぐことが出来ないところです。
心理に関しては、心理の素人やカウンセラー自身が自分探しの途中で病んでいるにも関わらず、カウンセラーとして仕事をしていることが多いので、当然「心理のクロスマッチ」という検査は行われていませんし、知らない心理カウンセラーが殆どです。
心理に関しても、カウンセラーがクライアントを見誤ると、自殺や事件に変えてしまう危険性があります。
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岡田ユキが開発した「岡田式AC判別法®」は、まさに「心理のクロスマッチ」なので、カウンセラー自身がどのタイプで、クライアントがどのタイプかを知った上で、クライアントに合った心理的アプローチを施すことが出来ます。
児童相談所が関与する、子供の虐待死事件が防げないのも「岡田式AC判別法®」(心理のクロスマッチ)を知らないからです。
カウンセラー自身も実は、クライアントの問題が解決できないことは、大きなストレスになっています。
親として、我が子の才能を伸ばすことや、夫婦の関係(相手から愛される)が上手くいくこと、教育者として、生徒の能力を伸ばし、感謝されること、相談員や心理カウンセラーとして、他人の問題を解決することなど、相互が上手くいくには「心理のクロスマッチ」いわゆる「岡田式AC判別法®」を用いることが、解決の第一歩だということをお話しさせていただきました。
(その2・小沼鏡絵先生のカウンセリング事例)に続く

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