2009年02月14日 00:00

AED関連のシンポジウムに参加しました。

090214_01
サークルダルメシアンのメンバーは下記のシンポジウムに参加しました。
シンポジウム
学校教育におけるAEDを含む心肺蘇生教育の新たな展開
-教育プログラムと教材の提案-
2009年2月11日 13:00~ ベルサール神田
主催:厚生労働省科研費研究班
   自動対外除細動器(AED)を用いた心疾患の救命率向上のための
   体制の構築に関する研究(丸川研究班)
基調講演における、厚生労働省の三浦氏のお話は下記のとおりで、
全国13万台、一割が学校、全国の1/4に普及済み
安全に使う技術、安全の確保、
AEDの技術的な側面だけでなく、
モチベーションが重要である。
人の命、自分の命を大事にする、人工呼吸の方法ほか人の命を守る手段も重要である。
とのことである。
輿水健治(埼玉医科大学)先生は
心臓震盪(commotion carters)
1. 直前に胸に衝撃を受けている
2. 発生の状況がわかっている、
3. 構造的欠損がない
心室細動中は適切な処置で助かる場合が多い(電気ショック)
川崎真弓(命のバトン)さん
長女を体育祭でなくす
リレーでバトンを渡す際、トラック内で意識不明
16歳の誕生日、事前の身体検査では異常なし
原因は心室細動→低酸素症による脳障害→多臓器不全
除細動器1(AED)の必要性を認識、
他人によって守られている命をつないでいくことが大事と認識した。
娘の死は周りの人間がそのすべを知らなかった。
周りの仲間がすばやく救命チームをつくることにより
社会復帰の可能性が大きくなる。
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日野原重明(聖路加病院理事長)先生
子供たちが学ぶ命の大切さ
日本の心停止事故には多くの問題があった。
大平総理(ホテルオークラ)心停止で死亡。
報道で大きく取り上げられた。
病院全体の再教育が行われた。
だれでもいいから医療を援助できる人が行う。
全般的なセンスが医療関係者にないことが問題
命がどれだけ大切かということを子供たちに教えなければいけないのに
世界ではテロや戦争で殺しあっている。
医療従事者は一般の子供たちに伝えてほしい。
10歳の子供でも十分命の大切さは理解できる。
自分が自分の持っている瞬間〃をどのように使うか、
命の大切なことがわかってくれば、いじめもなくなる。
テロの報復は限りない命の奪い合いになる。
赦しでいのちをつなぐ
医学というものは科学に基礎をおくアートである。
医学の理論、テクノロジーを患者に適応するパフォーマンスが
医学に必要である。
セネカの言葉より
恐ろしいものは死そのものより死に付随するものだ
目に見えない命は自分が持っていてじぶんが自在に使える時間である。
配偶者の死
子どもの死
等であった。
質疑応答では
消防士の方からは初期ティーチングでは学校の先生の役割が大きいということ、
先生からは救命救急に関して、通常の授業と違い外部から来てもらうことにより
理解度、集中度もたかまり、充実度も上がった。
周りにサポートしてもらえる専門家の存在が不可欠である。
質疑応答のあとでは、シンポジウムの来場者全員が参加して、
救命訓練の講習会が行われました。
胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの操作方法などを、DVDとインストラクターの指導により、
学ばせていただきました。
実際に行ってみると、想像していた以上にきつい動作に、
緊急時に人の命を助けるということの重さを参加したダルメシアンのメンバーは
みな感じました。
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サークルダルメシアン主催の第七回いじめ・虐待防止フォーラムでは
本日の基調講演をされた輿水健治先生をお招きし
初期緊急医療の現場のお立場からAEDの重要性のみならず
命の大切さを皆で考えるシンポジウムを開催する予定です。
シンポジウム開催日時は4月23日(木)13:00~を予定しています。
場所は未定ですが、新宿区内の地域センターを予定しています。
多くの方のご参加をお待ちしています。

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