2009年08月28日 00:00
研究レポート

約3000人の被虐体験者のカウンセリング事例により、虐待を受けた人間の行動、思考、癖、生活パターンは一つだということが分かった。
そしてそのパターンは一般とばれる人からは理解するのは不可能だということ。
しかし、被虐体験があり、なおかつ自身がその体験を乗り越えて、カウンセラーとしてのスキルのある者が正しく導けば、2~3度のカウンセリングにより被虐体験者は全ての悩みを解決することができる。
その手段は特殊な想像も付かない楽しい方法を用いる。
結果、一般人と上手くプラスの人間関係も築いていけることが分かった。
2009年度、以上の研究をまとめた「虐待根絶マニュアル」を発表した。
最近は被虐体験者ばかりではなく、虐待をしている「親」からの相談も驚くほど増えている。
そこには、同じ非難される(しかられる)のならば、私に一度しかられて解決できるのならば、
との思いで相談に来るようだ。
しかし、よくよく話を聞いてみると、虐待している親を非難できるものでもなく、良くがんばっているのでは?
と、思える人のほうが多い。
現在、「自分は、子どもや親を虐待している悪い人間だ」と思い込んで一人で悩んでいませんか?
また、その罪を必要以上に、子どもや親に償わされて苦しめられていませんか?
そんな人には是非、この虐待根絶マニュアルを読んでいただきたいと思います。
そして、虐待とはいったいどのような行為を指すのか?を正しく理解していただきたいと思います。