2008年07月06日 00:00

第四回「いじめ・虐待防止フォーラム」のお知らせです。
ひとりで悩んでいるあなたへ・・・
ここに来れば何かが変わります
みんなで考える・・・地域からなくそう!いじめと虐待
平成20年7月17日(木) 13:30開場/14:00開始 ~ 16:45終了(予定)
場所 新宿区若松地域センター・3Fホール
地下鉄: 都営大江戸線(都営12号線)「若松河田」駅下車 河田口より徒歩2分
都バス: 「宿74」新宿駅西口発 東京女子医大行き(抜弁天経由)「余丁町」下車1
「高71」高田馬場駅発 九段下行き「余丁町」下車1分
入場無料
1部フォーラム
テーマ「本当の愛と嘘の愛、言葉と態度のちがいから」
● 問題提起
・体験者から: 岡田ユキ(サークルダルメシアン代表)
・寸 劇 : 前山亜杜武(NPO法人あきらめない理事長)監修 三島修一 協力:NKプロジェクト
● パネルディスカッション
・パネリスト : 高橋利一(至誠学園理事長・法政大学 現代福祉学部教授)
: 三島修一(国立医療センター国府台病院内科医長)
: 坂本悠紀子(新宿区更生保護女性会代表)
: 小野川文恵(新宿区子ども家庭部子ども家庭課主査)
2部音楽ライブ
● ポピュラーミュージックセラピー体験(岡田ユキ監修)
● 音楽ライブ ダルメシアン・チャレンジワーク(新宿区障害者就労福祉センター)
● リングダンス体験
● アピールタイム(参加自由・飛び入りも可)
☆懇親会をフォーラム終了後2F「集会室」にて催します(どなたでも無料で参加できます)
主催 児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン
後援 新宿区・社会福祉法人新宿区社会福祉協議会・新宿区教育委員会・新宿区更生保護女性会
東京ボランティア市民活動センター・劇団AHS・劇団NKプロジェクト
お問い合わせ先 大江戸バンドセッション事務局内いじめ・虐待防止フォーラム担当03-5603-5693
ホームページ http://cdal.org メール info@cdal.org
皆様のご参加をお待ちしております。
今回の目玉は、NPO法人あきらめないの前山さんの寸劇です。
どのような方かはあきらめないのホームページをご参照下さい。
2008年06月08日 00:00
2008年06月01日 00:00

<「あした元気になるために」 人生の時間銀行 吉田浩>
「あした元気になるために」 人生の時間銀行 吉田浩
監修の小倉淳さんは元日テレのアナウンサーです。
私たちは、生まれると同時に、
底のない砂時計を受け取ります。
ひっくり返したとたん、
砂はどんどん落ちていきます。
それが、人生のスタートです。
吉田浩
出版プロデューサー、童話作家。
1960年生。新潟県六日町出身。
法政大学文学部卒。
財団法人ふるさと情報センター主任研究員を経て、
1999年編集プロダクション(有)天才工場設立。
2004年NPO法人「企画のたまご屋さん」設立。
日本中の出版社400社1000人の編集者に、
毎日、企画書を売り込むビジネスモデルを確立する。
『動物キャラナビ』(日本文芸社)累計95万部
『低インシュリンダイエット』(新星出版)累計97万部
『日本村100人の仲間たち』45万部等のベストセラーを世に送り出す。
2008年05月27日 00:00
「いじめ・虐待防止フォーラム」でもお馴染みの国立医療センター国府台病院内科医長 三島修一先生が6月7日に講演を行います。
ご興味をお持ちの方は、是非、足をお運びください。
第5回 小象の会 生活習慣病予防治療フォーラム
テーマ“心の健康”
日時:2008年6月7日(土)15:00~18:00
会場:
ホテルプラザ菜の花(千葉市中央区長洲1-9-1)
千葉駅より千葉モノレールで5分「県庁前駅」下車 徒歩0分
千葉駅よりバスで10分「県庁前」下車 徒歩1分
参加資格:生活習慣病の予防や治療について真剣に考えている方
※一般の方の参加も大歓迎です!
参加費:無料
詳細は下記のチラシをご覧ください。

※チラシはクリックで拡大します。
また、 三島修一先生が4月の第3回「いじめ・虐待防止フォーラム」で発表された詩を以下に掲載致します。
「新緑」
私が
あなたのそばを
通るたびに
あなたは
日に日に
その つばさを
ひろげる
寒い冬には
あなたの姿は
私には
みえなかった
それなのに今
一日一日
あなたは
あふれるように
その体を広げている
なにもなかった
あの日から
あなたは
今、ここにいる
それはそれは美しい
透明な緑の体で
あなたは
どこからきたの?
あなたは
どこから 生まれたの?
あなたは
本当に どこからきたの?
あなたは
本当に どこから 生まれたの?
もっともっと
私たちに語って!
もっともっと
私たちにうたって!
そう! だから
私は、私たちは
あなたの歌を聴く
あなたの声なき言葉を聴く
あなたは
いのちの再生を
告げる使者
この地上に
いのちのよみがえりを
告げる使者
だから
もっと 聴かせて
あなたの声なき声を
あなたの
いのちの歌を!
ご興味をお持ちの方は、是非、足をお運びください。
第5回 小象の会 生活習慣病予防治療フォーラム
テーマ“心の健康”
日時:2008年6月7日(土)15:00~18:00
会場:
ホテルプラザ菜の花(千葉市中央区長洲1-9-1)
千葉駅より千葉モノレールで5分「県庁前駅」下車 徒歩0分
千葉駅よりバスで10分「県庁前」下車 徒歩1分
参加資格:生活習慣病の予防や治療について真剣に考えている方
※一般の方の参加も大歓迎です!
参加費:無料
詳細は下記のチラシをご覧ください。

※チラシはクリックで拡大します。
また、 三島修一先生が4月の第3回「いじめ・虐待防止フォーラム」で発表された詩を以下に掲載致します。
「新緑」
私が
あなたのそばを
通るたびに
あなたは
日に日に
その つばさを
ひろげる
寒い冬には
あなたの姿は
私には
みえなかった
それなのに今
一日一日
あなたは
あふれるように
その体を広げている
なにもなかった
あの日から
あなたは
今、ここにいる
それはそれは美しい
透明な緑の体で
あなたは
どこからきたの?
あなたは
どこから 生まれたの?
あなたは
本当に どこからきたの?
あなたは
本当に どこから 生まれたの?
もっともっと
私たちに語って!
もっともっと
私たちにうたって!
そう! だから
私は、私たちは
あなたの歌を聴く
あなたの声なき言葉を聴く
あなたは
いのちの再生を
告げる使者
この地上に
いのちのよみがえりを
告げる使者
だから
もっと 聴かせて
あなたの声なき声を
あなたの
いのちの歌を!
2008年05月21日 00:00
2008年04月26日 00:00

【ひとりで悩んでいるあなたへ・・・、地域からなくそう!いじめと虐待】と銘打ち、今回で第三回をむかえた「いじめ・虐待防止フォーラム」は、2008年(平成20年)4月17日(木)に新宿区牛込箪笥地域センター5F多目的ホールで行われた。
前回にも増して、会場を埋め尽くした入場者は50名を有に越え、1部フォーラムのテーマ「苦しみを乗り越えて立ち直るには」の問題提起を、虐待体験者の立場から岡田ユキ氏により投げかけられて、幕を開けた。

冒頭を飾ったのは、劇団NK projects!演じる寸劇『ヴォイス』は、”うつ”を克服した過程を脚本・演出した近藤幸宏氏自らが演じ、苦楽を共に歩んできた俳優陣が脇を固め、会場の人たちはその迫真の演技に固唾(かたず)を呑み、食い入る様に引き込まれていった。寸劇終了後の挨拶で、過去の自分がフラッシュバックしたのか、近藤氏の感極まる場面には、会場にいた人全ての絆が一気に結ばれた瞬間でもあった。

パネルディスカッションでは、医師である三島修一氏が、『医師側の立場と、病を患う側の人との目線を同じにする大切さ』と『医療において話しを聞くという傾聴の難しさ』を実体験の反省を元に力説され、さらに更生保護士の立場からは、坂本悠紀子氏が『一歩踏み込んだ声かけの重要性を続けること』その意義を訴えかけた。
今回のフォーラムの特徴が最も効果的に発揮されたのは、会場にいる出席者からの声が数多く出されたことで、その声には『現代の世情に警鐘を鳴らし、自分が何をなすべか・・・、自分ができることから始めましょう!』といった苦悩する人たちへのエール(応援)を送る暖かい賛同の声が数多くあったこと。これは今回のフォーラムが、これまで以上の素晴らしい内容となった成果の要因のひとつであろう。

二部の音楽ライブでは、木村芙紗子氏による手話の音楽セラピーで心が和み。会場に人の輪を作り踊ったリングダンスでは、優しい時間をお互いの手の温もりで楽しく過ごした。フォーラム終了後の懇親会までその和やかさは続き、終始笑顔のあった第三回フォーラムの絆は、確かな手応えと共に幕を閉じた。
文:ぐそくかずし
次回のお知らせ
第四回「いじめ・虐待防止フォーラム」
場所 新宿区若松地域センター・3Fホール
平成20年7月17日(木)13:30開場 14:00開始
テーマ「本当の愛と嘘の愛、言葉と態度のちがいから」
寸劇 前山亜杜武(NPO法人あきらめない理事長)
お問い合わせ先 03-5603-5693(窓口:大江戸バンドセッション事務局)

2008年04月23日 00:00
2008年04月09日 00:00



4月5日(土)豪徳寺ダンススクールの石田京子先生の会に岡田ユキ代表、垣内裕志事務局長、村田さんの三人が参加し、リングダンスの講習を受けました。
リングダンスとはダンス初心者でも簡単なステップですぐに踊れてしまうとても楽しいものです。
音楽はサンバやディスコ等を使いますが、子供のころ一度でもフォークダンス等をした経験があれば、すぐに踊れてしまいます。
社交ダンスの経験がなくてもそれなりにできてしまうところがリングダンスの魅力です。
ダンスを通じた心の交流を次回フォーラムの2部で皆さんにも体験していただきたいと思います。
ぜひお楽しみに、、
サークルダルメシアン事務局
<石田京子先生プロフィール>

出身地 小樽
誕生日 5月18日
星座 おうし座
血液型O型
楽しい中にも基本をたいせつに!!と考えています。
踊る時は年齢を忘れて、老いも若きも一緒になれるコミュニケーションの場としての、社交ダンスを勉強しています。
とにかく、 エネルギッシュがわたしの持ち味です。
だあれ、妖怪なんて言ってる人は。ちょっといらっしゃい。
<資格・経歴等>
JBDF商業インストラクター4級 NATD会員
全日本ダンス協会連合会(フェロー取得)JATD会員
AJDT/IDC会員(フェロー取得)AJDT会員
豪徳寺ダンススクール在籍17年現在にいたる。
<レッスン>
月曜日 AM11:00~12:30 社交ダンス初級クラス
火曜日 PM8:30~10:00 社交ダンス初級クラス
水曜日 PM7:00~8:30 社交ダンス中級クラス
土曜日 PM7:30~9:00 アルゼンチンタンゴ初心者クラス
担当レッスン: ソシアルクラス ・ アルゼンチンタンゴ初心者クラス
2008年04月01日 00:00
今年度(2008年4月1日)より、サークルダルメシアンの連絡先を変更することになりました。
新しい連絡先は下記の通りです。
サークルダルメシアン連絡先
〒162-0853
東京都新宿区北山伏町2-17 ゆったりーの内
児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン事務局
※ゆったりーのにサークルダルメシアンのスタッフは常駐しておりません
電話 050-1391-7852
FAX 020-4667-1061 (D-FAX)
4月17日の第三回「いじめ・虐待防止フォーラム」ですが、寸劇の内容は「うつ病」がテーマです。 皆様方にとっての何かヒントやきっかけになればよいと考えています。
アピールタイムには多くの方が参加される予定ですが、まだまだ募集中です。
気軽に参加されませんか?
新しい連絡先は下記の通りです。
サークルダルメシアン連絡先
〒162-0853
東京都新宿区北山伏町2-17 ゆったりーの内
児童虐待防止の市民活動団体 サークルダルメシアン事務局
※ゆったりーのにサークルダルメシアンのスタッフは常駐しておりません
電話 050-1391-7852
FAX 020-4667-1061 (D-FAX)
4月17日の第三回「いじめ・虐待防止フォーラム」ですが、寸劇の内容は「うつ病」がテーマです。 皆様方にとっての何かヒントやきっかけになればよいと考えています。
アピールタイムには多くの方が参加される予定ですが、まだまだ募集中です。
気軽に参加されませんか?
2008年03月30日 00:00
先日「バンキシャ(日テレ)」で、虐待死の報道がありその中で事件の検証をやっていました。
いつものように事件を犯した母親を非難して、その母親も幼少期に虐待を受けて育ったために『虐待の連鎖』による事件と報道されていました。
より「虐待の連鎖」を証明するためにある親子が映し出され、その母親がやはり過去に虐待を受けて育ち、自分も子どもを「虐待していた」とVTRの中で話していました。
理由は「愛されている我が子に自分が嫉妬をし、うらやましくなるから虐待をしてしまった」と、話していました。
親子の顔にはモザイクがかかり、子どもは勉強机に座ってカメラには背を向け、とても「暗~い」シーンが印象的でした。
その後VTRが終了と同時にカメラはスタジオのコメンテーターに移され、もと判事が『子育ても分からない奴が子供を産む資格はないんだ!』と、怒った顔でコメントしていました。
そしてこのコメントが締めとなり、虐待死事件の報道は終了、次のテーマに移りました。
私は「またか?」と、思いながらも、自分達が忙しいのもこんなテレビ報道の「間違い」(不足)によるためなので、だまってはいられずに即、日テレ・バンキシャの担当者に電話を入れました。
「確かに事件を起した母親は悪いが、その後過去に虐待を受けて子どもに虐待をしたあの親子のVTRは何のために必要だったのか?」と、私は尋ねました。
すると担当者は、「虐待死を起こした母親に対して事件の真実を報道した」と言うので、「私はそれを問題にしているのではなく、その後過去に息子に虐待をしていた母親の映像と、コメントに何の意味があるのか?」
すると担当者は、私の言葉の意味がわからなかったようなので「貴方たちは簡単に虐待報道をしているが、とんでもない間違いをしていることに気付いてほしい」と、説明をしました。
「虐待の連鎖は同時に、メディアによっても多くの虐待を受けた人間に、虐待の連鎖を学ばせている」と、言うと、相手はまたしても理解できなかったようで「だからVTRに出てきたお母さんは、現在は我が子に虐待せずに虐待の連鎖を断ち切り、立ち直っているのか?」
と、尋ねると「はい、立ち直っています」との回答でした。
私はそこで、「ならばなぜ、そこまでの映像を出して良い実例として、虐待の連鎖を断ち切った人間がいる、と、いうことを映し出さないのか?」
それらの説明をして初めて気が付いたようで「そこまでを映し出せば問題ないのか?」と聞いてきたので「そうです。それが一番大切なことであのVTRを流す意味があるのでは?もう少し報道する立場としてテレビは学びの場なんだから作る側がそのような自覚を持ってほしい。そして、虐待事件を報道する際に本当に、この内容ならば悪影響がなく、番組を見た人が希望を持てる内容になるのか?ということを真剣に考え、制作サイドがしっかりと虐待の本質を学びその上で、制作して放送に臨んでほしい」と、お願いしました。
「では、今回のVTRによって虐待を受けた人にはどのような悪影響があるのか?」と聞いてきたので、私は「虐待を受けた人は連鎖は断ち切れないと、映像によってより断定してしまっているので、自分たちには希望は見出せないように感じた」と、いいました。
担当者は若そうな女性でしたが、私の返答に少しは理解してくれたようで、「この意見を参考に今後は気をつけて制作できるように心がけます」との言葉を頂いて電話を切りました。
昨日(3月26日)も岡山県で大変恐ろしい事件が起こりましたが、その報道の不足によって模倣事件が起こらないことを願いたいです。
いつものように事件を犯した母親を非難して、その母親も幼少期に虐待を受けて育ったために『虐待の連鎖』による事件と報道されていました。
より「虐待の連鎖」を証明するためにある親子が映し出され、その母親がやはり過去に虐待を受けて育ち、自分も子どもを「虐待していた」とVTRの中で話していました。
理由は「愛されている我が子に自分が嫉妬をし、うらやましくなるから虐待をしてしまった」と、話していました。
親子の顔にはモザイクがかかり、子どもは勉強机に座ってカメラには背を向け、とても「暗~い」シーンが印象的でした。
その後VTRが終了と同時にカメラはスタジオのコメンテーターに移され、もと判事が『子育ても分からない奴が子供を産む資格はないんだ!』と、怒った顔でコメントしていました。
そしてこのコメントが締めとなり、虐待死事件の報道は終了、次のテーマに移りました。
私は「またか?」と、思いながらも、自分達が忙しいのもこんなテレビ報道の「間違い」(不足)によるためなので、だまってはいられずに即、日テレ・バンキシャの担当者に電話を入れました。
「確かに事件を起した母親は悪いが、その後過去に虐待を受けて子どもに虐待をしたあの親子のVTRは何のために必要だったのか?」と、私は尋ねました。
すると担当者は、「虐待死を起こした母親に対して事件の真実を報道した」と言うので、「私はそれを問題にしているのではなく、その後過去に息子に虐待をしていた母親の映像と、コメントに何の意味があるのか?」
すると担当者は、私の言葉の意味がわからなかったようなので「貴方たちは簡単に虐待報道をしているが、とんでもない間違いをしていることに気付いてほしい」と、説明をしました。
「虐待の連鎖は同時に、メディアによっても多くの虐待を受けた人間に、虐待の連鎖を学ばせている」と、言うと、相手はまたしても理解できなかったようで「だからVTRに出てきたお母さんは、現在は我が子に虐待せずに虐待の連鎖を断ち切り、立ち直っているのか?」
と、尋ねると「はい、立ち直っています」との回答でした。
私はそこで、「ならばなぜ、そこまでの映像を出して良い実例として、虐待の連鎖を断ち切った人間がいる、と、いうことを映し出さないのか?」
それらの説明をして初めて気が付いたようで「そこまでを映し出せば問題ないのか?」と聞いてきたので「そうです。それが一番大切なことであのVTRを流す意味があるのでは?もう少し報道する立場としてテレビは学びの場なんだから作る側がそのような自覚を持ってほしい。そして、虐待事件を報道する際に本当に、この内容ならば悪影響がなく、番組を見た人が希望を持てる内容になるのか?ということを真剣に考え、制作サイドがしっかりと虐待の本質を学びその上で、制作して放送に臨んでほしい」と、お願いしました。
「では、今回のVTRによって虐待を受けた人にはどのような悪影響があるのか?」と聞いてきたので、私は「虐待を受けた人は連鎖は断ち切れないと、映像によってより断定してしまっているので、自分たちには希望は見出せないように感じた」と、いいました。
担当者は若そうな女性でしたが、私の返答に少しは理解してくれたようで、「この意見を参考に今後は気をつけて制作できるように心がけます」との言葉を頂いて電話を切りました。
昨日(3月26日)も岡山県で大変恐ろしい事件が起こりましたが、その報道の不足によって模倣事件が起こらないことを願いたいです。