2016年11月

2016年11月16日 00:00

相談事例 四谷税務署
アメリカではトランプ氏が、新大統領に選ばれました。
日本のメディアは、新大統領誕生に喜び熱狂する市民の姿よりも、ヒラリー候補の落選を嘆き「反トランプ」を訴えるデモの場面を連日放送しています。
トランプ氏を支持する人の中には身の安全を確保するために、隠れキリシタンならぬ「隠れトランプ」(silent voter)という言葉まで生まれています。
反トランプの群衆の中にもきっと大勢の「隠れトランプ支持者」が紛れ込んでいることでしょう。
今回の大統領選挙では、市民は既成の政治家に対して「ノー」を突き付け、トランプ氏はその国民の思いを汲んで自身の大統領報酬を「年間1ドルとする」と表明しました。
それが事実だとすると、大変素晴らしい話だと思います。
東京都の小池知事においても知事の「給与半減条例案」を議会に提案し、総務委員会で可決されました。
これまでの既得権益を守ることに必死だった人たちには、厳しい時代が来るかもしれません。
国民の税金を正しく堅実に、無駄遣いせず使ってほしいと誰もが願っていたことが、少しずつですが日本でも現実のものになるかもしれません。
その流れに乗るように日本最大の広告代理店、電通の虐待ともいえる「新入社員の過労自殺」がきっかけで、これまで公然と行われていた社員の長時間労働や、是正勧告に従わない違法な労務管理への強制捜査が始まりました。
児童虐待事件では、今年署員が起こして大きく報道された四谷税務署ですが、虐待は必ず連鎖するので組織として、職場として、四谷税務署は果たしてパワハラやセクハラによるストレスのない職場として機能しているのでしょうか?
さてその四谷税務署ですが、署員の常識レベル(非常識すぎて)が余りにも低すぎて、話にならず困っているという相談がありました。
内容を時系列にまとめてみましたので、一緒に検証して頂ければと思います。
また、該当区域の納税者の皆さんも、これまでのご自身の調査等でおかしいと思われるようでしたら、ご自身の体験等重ね合わせてお読みいただければと思います。
「事例とは、あるボランティアグループの会計担当者が代わったことから始まりました。
任意団体としての会費や、寄付の申告(本来は非課税)の相談を近くの四谷税務署にしたところ「管轄外なので新宿税務署に聞け」と言われたため、新宿税務署に相談すると「管轄外なので国税庁に聞け」と言われ、国税庁に聞いたところ「管轄外なので四谷税務署に聞け」と、たらいまわしされた挙句、一周回って四谷税務署が担当となりました。
無駄な時間をかけながらも会計担当者は、任意団体の内容を四谷税務署の担当者に細かく説明しましたが、担当者は一度では理解できないようで、数日かけて何度も繰り返し説明した結果、やっと理解したそうです。
そこでの問題は、税務署員がボランティアグループにおける内容自体を知らず、ましてや想像もできなかったことが原因でした。
そのような経緯がありながらも今回の相談者である会計担当者は、根気よく自身の責任から四谷税務署の当時の担当者の指示と指導に基づいて、正確に申告を行いました。
しかしその3年後、四谷税務署内での当時の担当者からの引き継ぎがまったくされてなかったことが原因となって、今回の問題が発生しました。
①書面で四谷税務署、個人課税2部門の中川から呼び出しの書面が来た。
②電話で中川に相談者が3年前と同じ内容を、根気よく説明した。
その結果、中川の都合に合わせて8月9日相談者が四谷税務署に赴き、なおかつ中川から必要書類を持参するよういわれた。
③8月9日相談者は、中川との約束により四谷税務署に要求された帳票、必要書類を持参して出向いた。
しかし当の中川は不在で、相談者には何の連絡もなく、代わりに個人課税3部門の北島(30歳前後)というものが対応するというのだから、大変驚いた。
北島の話では「中川は用事でいないので、代わりに自分が担当します」といったが、不審に思った相談者は北島に「身分証と官職を見せてほしい」といい、正規の四谷税務署署員であることを確認した上で、帳票類原本を提出し、これまで何度となく繰り返ししてきた説明を再度一から行った。
※個人。団体の申告関係の書類は大変重要なもので、慎重に扱われるべきものである。(守秘義務、個人情報の漏洩)
※中川は約束したにもかかわらずなぜいないのか?理由も聞いていない。まず最初に不信感を持つ。一般の会社や企業ではありえない。

相談者の説明により北島は内容を把握でき、仮の申告書を北島自らが作成した。
その申告書を改めて二人で確認すると、決算書の経費に計上されていない経費(転記漏れ)項目と寄付(非課税)の項目に誤りが見つかった。
そのために北島は「自分が責任をもって作り直します。しかし、集計が大変なので月別の科目集計表を別途印刷して私宛に送ってください」と、四谷税務署宛の封筒を手渡された。
同時に「そのほかは必要な書類はありません。郵送してもらう科目集計表ほかの書類を参考に計算して私が申告書を作り直し、できましたら改めて連絡します」といわれ、その日の話し合いは終了した。
その後、北島との約束通り要求された帳票類をすべて送付したが、約1か月以上そのまま放置されてしまう。
④一向に北島から連絡はなく、9月20日突然中川から電話があった。
中川の電話に驚いた。
なぜならば8月9日の不在説明も、謝罪もなく、いきなり団体会員の個人情報の開示をするようにと迫ってきたからだ。
そのような非常識な人間に、当然同意できるはずもなく、また、その件は当初の北島と話がついていることを伝えるも、高圧的な態度で要求してくるため、(タメ口でいわれた)話し合いにならず、上司に対応を変わるように言った。
どうやら中川は、北島からの引き継ぎは受けていないようだった。
⑤同日、中川の上司は個人課税第2部門の田中という男性であった。
田中自身はこの状況の「個人」、「法人」の意味がわかっていなかった。
部下中川からの引き継ぎもされていない、伝言ゲームにもなっていないお粗末な内部事情であった。
田中にとっては「四谷税務署・個人課税2部門・統括」という立場をひけらかせば、多くの一般市民は「怖がって自分の言うことを素直に聞くだろう」と、いう思いがあったのだと思う。
しかし相談者はこれまでの体験において、権威を振りかざす人間や中身のない人ほど地位や名誉をひけらかして自分を大きく見せようとしていることを知っており、田中に対しても筋の通らない内容に関しては一歩も譲らず、北島が約束した「書類がその後、どうなっているのか?」ということを迫った。
それが田中には都合が悪い質問だったらしく、その上「事情も正確に把握していないならば、これ以上時間の無駄」と相談者から言われたことに腹を立て、逆切れして支離滅裂な暴言を相談者に吐いた。
また田中は、コミュニケーション障害があるらしく、人の話を全く聞かず、相談者が話している上からまるで歌の「輪唱」のように自分の話をかぶせてくるという状況で、言葉のキャッチボールができず、まったく会話が成立しなかった。
困った相談者はこのままでは解決に至らないと思い、上司に代わるように要求したが、かたくなにそれを拒み挙句の果てに田中は、一方的に電話を切った。
⑥田中の態度に驚きながらも、これ以上問題を先送りしたくないと考えた相談者は改めて四谷税務署に電話をし、田中に「話し合って今日中に問題を解決したいのですが?」と言ったが田中は「今から私用があるから帰る」と自分勝手な都合を押し付けてきた。
その対応に腹が立った相談者は「そもそも今回の件は、四谷税務署の身勝手な内部の問題に自分が振り回されているだけで、なぜ自分の大切な時間を潰され、それにも増してわざわざ電話代を使ってまであなたと話さなければいけないのか?待っているので今すぐ、電話をかけ直してほしい」といって田中の電話を待つが、いくら待ってもその日電話はかかってこなかった。
⑦四谷税務署の署員との話し合いでは問題の解決はできないと悟った相談者は、四谷税務署長にこれまでの経緯を書いた手紙を親展で送付し、解決を図ろうとした。
⑧その結果、田中が反応してきた。
想像するところ、田中がトップダウンで署長か上司に呼ばれたらしく、それにより田中の相談者に対する怒りがピークとなったのだろう。
相談者に何度も電話もかけ、留守電にもメッセージを入れていた。
⑨困った相談者は、四谷税務署の上の国税庁に連絡をして四谷税務署でのいきさつを担当者に話した。
国税庁の担当者はこれまでのいきさつをすべて理解してくれて、「四谷税務署の対応はおかしく、目的が何なのかわからないので、田中の上司に事実確認をし、問題が解決できるように手助けします」とのことで、動いてくれた。
⑩その結果、国税庁の担当者から連絡があり「田中では問題解決ができないため、田中の上司が代わって電話をするので、彼と今後はやり取りしてほしい」というところまで繋いでくれ「何か困ったことがあればいつでも連絡してください」とまで言ってくれた。
国税庁の担当者は四谷税務署員から四谷税務署長に宛てた手紙のコピーも入手して見ており、より現状を把握してもらうことができたようだ。
⑪田中の上司にあたる迫田から電話が入った。
迫田は個人課税1部門の統括で、田中と中川の2部門、北島の3部門を統括しており、彼らの上司だと説明を受けた。
迫田から「解決のために一度会って話をしたい」と言われたので相談者は、迫田と会うことになった。
「これでやっと問題が解決できると安堵した」
⑫10月28日に四谷税務署で、迫田と会うことになった。
しかしその2日前に急遽、迫田の代理人と名乗る者から「身内の不幸があった」と、伝えられ日程をキャンセル、「いつまで休み、出勤の日程もわからず、とりあえず迫田から連絡があるまで待つように」と、言われた。
またしても田中同様、上司の迫田においてもプライベート優先で、待たされることとなった。
※普通の会社であれば当然ながら、約束した本人から電話があって然るべき。
お役所仕事はなんとぬるいのか?俸給が保証されているから何をやっても問題ないという考えが実に甘すぎる!

⑬日程が延期されたがようやく11月10日「やっと問題が解決されるか」と、思い四谷税務署に赴いた。
そこで3時間、またしてもこれまでと何一つ変わらず一から経緯を説明させられた。
迫田も北島、中川、田中同様全く引き継ぎされておらず、無能な税務署員の一人だったことが判明した。
その上迫田から「一度、目を見てお話ししたかった」と、信じられない言葉が飛び出た。
あきれた相談者は・・・・・「はぁ・・・・・?・・この人たちは、おバカ?」と思わずにはいられなかった。
※レベルが低すぎて話にならない。問題外である。
これまで税務署の署員というのは、一般常識があって普通に仕事ができると勝手に思い込んでいたが、実際は世間知らずの非常識な仕事のできない人間の集まりだということに、気付かされた。
そこで、相談者は迫田に田中(面識はないので)の年齢を尋ねた。
迫田は田中に関しては、自分とほぼ同じ年(40代半ば)であるといった。
同じ年代で上司と部下ということは、「田中が迫田に関してライバル視しているのでないか?」と質問したところ、それは田中本人でないとわからないと言われ「では逆の立場だったら、自分が業績を上げてアピールしたいと考えることはないか?」と質問したところ、迫田は「そういうこともあるかもしれない」という回答であった。
また、迫田は中川に関しても「入署1年目であり、自分の教育不足である」と、その点だけは謝罪はできた。
結果、「少し時間をください。対応を考えます」との迫田の言葉で、長時間の話し合いに疲れ切った相談者も迫田の提案に同意して、その日の話し合いは終わった。
⑭数日後、迫田から電話があり「担当は自分ではなく、最初の北島が引き継ぐことになる」と言われた。
またしても驚いたが「北島はきちんと仕事ができるのか?」と確認した結果、迫田の「大丈夫です」の言葉を信じた。
⑮その後北島から電話があったが、8月9日に話をした北島とは豹変していた。
中川以降から迫田までの経緯も全く引き継ぎもされていないようで、またしても突拍子もない無関係な話が飛び出し、これ以上非常識な集団とは、付き合いきれない。
いい加減まともに話ができる人間はいないのか?ほとほと四谷税務署員の体質に、呆れてしまった。
そもそも、北島から始まって最後にはこれまた北島が出てきて、一周回った。」
以上の内容が、相談者のこれまでの経緯である。
前述のように問題を時系列で聞き取って記事にさせていただいたことで、はっきりと全貌が見えました。
この問題を改めて整理してみましょう。
(答1)相談者の話では、当初の調査において税務署員の北島が作った仮の申告書の納税額は実際に微々たる金額で、それを北島が自ら修正するといったにも関わらず、彼が最後まで責任もってやり遂げなかったことが、第一の問題です。
なぜ、最後まで責任をもってやらなかったのか?
その理由を北島が相談者に説明する義務があります。
北島さんなぜですか?・・・・お答えください!

(答2)対応した税務署員の全員が、情報の共有と引き継ぎを怠ったことが、話をよりこじれさせていく原因となった。
そこで見えるのは、署員それぞれが自分たちの立場を勘違いしており尚且つ相談者を、下に見ていたことによって生じた問題である。
北島さん、中川さん、田中さん、迫田さん、あなたたちはそんなに偉い人なのですか?
あなたたちの何が「偉い」と、勘違いするところなのでしょうか?・・・・・・お答えください!


(答3)一般常識がある相談者と、一般常識がない税務署員との話し合いなのでこの先いくら話しをしても一生平行線のままで解決はできません。
それらのことを踏まえて我々がアドバイスできることは、北島が作り直すといった書類を相談者が自ら作り直して、四谷税務署に送れば問題は解決します。
仮に、四谷税務署のこれまでかかわった人間や、新たな四谷税務署の署員が出てくることがあるならば「このブログを見てください」と伝えてください。
彼ら自身も前述の内容は、理解できていないからです。
物事は何事もこのように文字に起こすことによって、おのずと答えが出るのです。
四谷税務署の人たちは、このような作業をしてまで問題を解決できる能力があるとは、到底考えられません。
自分たちの立場やライバル視、ここでは1部門、2部門、3部門の縦割り行政的なものが災いになっているだけです。
それと、見下している一般市民に「負けたくない」それだけです。
余談になりますが、四谷税務署の署員は「神楽坂の老舗のうなぎ屋さん」で、ことあるごとに宴会や打ち上げをやっているという話を小耳にはさみました。
一般のサラリーマンは、昼食500円でもいいほうです。
高級ウナギを会社の経費で食べられる人が、庶民の気持ちを理解できるわけがないのです。
また彼らは、一般庶民の気持ちなんて、初めから理解したくもないのです。
もし北島に庶民の気持ちが理解できるならば、北島は書類を作り直したでしょうし、そうすればこの問題は遅くても、8月20日前後には終わったでしょう。
年末が近づくと、交通違反の検挙や取り締まりが増えますが、最近特に驚かされるのは、明らかに業務中の介護デイサービスの送迎車や、宅配便の配達中の車にも監視員が駐車違反のシールを貼っていることです。
公共のため、市民のための仕事として必要な一般人には駐車違反の除外が適用されず、一方で、議員や官僚などの地位のある人は赤坂や神楽坂で、駐車禁止の場所に運転手付きの黒塗りの車が列をなして止めています。
舛添前都知事の疑惑も現在報道は下火になっていますが、豊洲問題やオリンピック会場の話が収束してきたら、小池都知事に再精査してほしいと多くの都民は思っているはずです。
これからは市民一人一人がオンブズマンのように些細なことでも見逃さずに、疑問を持ったら追及するべきだと思います。
自分たちが必死に働き、生活を切り詰めて納めた税金を、このような人たちの給料として与えてもいいんでしょうか?
常識ある日本人は、どこへ行ったのでしょうか?
この記事のように、四谷税務署に振り回されている納税者や団体の方がおられましたら、サークルダルメシアンまでご連絡を頂ければと思います。
みんなで問題を、解決できればと考えています。
(人物役職名に関して公務員は公務のため実名、敬称略)

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